先日, パソコンの言語設定を英語にしてみた. 別にかっこいいとか思ってる訳ではないけれど, 本当にパソコンを使ってて心地よくなった. そもそも, 基本的に英語で使用するように作られているようなものだし, こっちのほうが自然といえば自然なのかもしれない.
まず, メニューが元々英語しかないソフトとの統一感が出た. 日本語の言語設定では, そういうソフトが目立ってしまう. そして, メニューを読まなくなる. そういうソフトが溶けたと言うか, そんなもの関係なくなった.
また, 読む文章は圧倒的に英語の文章ばかりなので(特に今年に入ってから大量に読むようになった), 開いてる文章とメニューが同じ言語であるのが心地よい事に気が付いた. ああ, どうして今までこうしてなかったんだろう...
食わず嫌いだったというか, 「別に格好つけて英語にする必要がない」と思っていた. 或いは, 日本語入力ができなくなるとでも恐れていたのだろうか. ああ, 時計の設定がどうなるのだろうかとでも考えていたのだろうか... そんなものは全く関係ない. それよりも英語にしてしまった思い切りというか, 色んなしがらみから抜け出せたのかもしれない.
動詞が先に来るという日本語にない特徴は(と言うより日本語が特異なのだが), この言語の認識性の良さを支えている.
何をするのか, という動詞が最初に来ており, 統一感がある. 自然とスペースの位置が揃う. まぁ日本語でも「新」で統一感があると主張されればぐうの音も出ないのだが...
まぁとにかく, 気持ちがいい. みなさんも言語設定を英語で使ってみては如何か.
...という事を英語でポストしても誰も読まないだろう?こんなブログが英語で書かれていたところで, 読んでくれるような人はとっくに設定しているだろう.